ラジカセ絆(Radically Cafe The Sentral KIZUNA)

カフェ・喫茶店
カフェ・喫茶店

こんにちは、ユーブレンド新米グルメリポーターのマルです!
今日は「光が丘駅」徒歩3分にあるカフェに来ています。

光が丘駅でモーニングからランチ、スイーツを食べたければ、「ラジカセ絆」がおすすめ!

僕のオススメのピザトースト(税込580円)

味の特徴 : ハーブの香りが食欲を誘い、見た目のボリュームの割にペロッと食べれてしまいます。濃すぎない優しい味付けによって、素材それぞれがお互いの味を邪魔せずに活かしあっており、なんといっても厚切りのパンは焼き加減が最高。中はしっとりふわふわで、ほんのり甘いこのパンがまず美味しいです。

商品の特徴: パンは店主のお姉さま(パンの先生)が焼く自家製パン。ベーコンは新潟のブランド豚「津南ポーク」を使用した、この店一番の人気メニュー。

ペアリング: コーヒー+紅茶、何にでも。

僕のオススメのアフォガート(税込480円)

味の特徴 : バニラの香りが鼻腔をくすぐる自家製のアイスクリームとエスプレッソの組み合わせは至高。まずは、バニラアイスを味わって、お好みでエスプレッソを追加。味の変化を楽しみながら、最後までおいしくいただけます。

商品の特徴: 自家製のアイスクリームと、「U BLEND」と共同開発したこだわりのエスプレッソブレンドを、イタリアンスタイルで抽出したエスプレッソの組み合わせ。

ペアリング: 他の飲み物の香りに邪魔されない方がエスプレッソの香りを感じられる。


営業時間
時間 :(平日)7:00~9:30  11:00~17:00
  (土日)9:00~17:00
Bar :18:00~24:00
定休日:水
※臨時休業等ある場合はSNS等で告知

その他メニューはこちら

この他にも3カ月ごとに切り替わる季節のパスタ(洋風or和風)など、フードは約40種ほどそろえた充実。
ドリンクは約80種も!スイーツはお母さま(ケーキの先生)の自家製。

まず驚くのは、メニューの多さ!フードは約40種、ドリンクは約80種で、多い時には100種を超えるそうです。店主一人で切り盛りするには、この品数は大変そうと思いきや「自分がお店に行った時に食べたい物が無かった時は悲しいから、このお店では沢山メニューを用意している」とのこと。素晴らしいですね。おかげさまで、僕は何を注文しようか熟考しました(笑)

今回はピザトーストとイチ押しのアフォガートをいただきましたが、「ナポリタン」や「ハニートースト」も人気だとか。

お値段もリーズナブルなものからそろっており、モーニングからランチ・カフェタイムと、どんな時間でもちょうどよく利用できそうです。また、学生はコーヒーのテイクアウトで学割が使えるそう!美味しいコーヒーを手ごろな価格で試してもらいたいという店主の粋な計らいです。

店内の雰囲気

ウッド調の店内には赤と青の椅子が映えます。実はこの椅子の配置、定期的に変わっているそうなんです…!次回来た時にどこが変わっているのか…

席数 :テーブル席(4人)2席、テーブル席(2人)1席、カウンター5席
電源 :有り
WiFi :有り
利用 :おひとりさま、友人や家族と。
喫煙 :不可(店外私有地のみ可)
デリバリー:出前館
テイクアウト:有り
決済 :現金、その他

光が丘駅から徒歩3分。
空気清浄機や浄水器、食材にこだわった安心できる空間作りをしてらっしゃるお店です。

ラジカセ絆 のこだわりを店主:小島さんに聞いてみた

店内の椅子を表す青と赤のオッドアイ。カップの中のお花はトルコ桔梗。お店のテーマがこの絵にはたくさん詰まっているそうです。

 2021年10月に、お父様が経営していた居酒屋を引き継いで、カフェとしてリニューアルオープンをして約1年が経つ「ラジカセ絆」。夜は、現在もお父様がBarの営業を担当しており、モーニングからランチ、カフェ、お酒まで楽しむことが出来るお店です。

 ここは元々「駄菓子屋さん」「クリーニング屋さん」「タバコ屋さん」と形を変えてきた場所だそうで、現在はカフェとして新たに光が丘の町に根ざし始めています。

 カフェを開くにあたって、小島さんが大切にしたかったことは「安心」というテーマでした。10年以上の飲食業の経験から、自分のお店では、メニューの塩分過多や体にあまりよろしくないものを使うことなどには気を付けたいと考えていたそう。現に、お店では食材や調味料もオーガニックのものや自家製のものを使用し、味付けも極力塩分を控えています。

 「安心」は食材だけではなく、浄水器や空気清浄機にもこだわることで、水や空気といった店内の環境全体に気を使っています。

 「ラジカセ絆」の正式な店名は「Radically Cafe The Sentral」ですが、これを意訳すると「新しいものが始まるところ」となります。”新しい”ものが始まる場所でありながら、ラジカセという”古い”言葉で略していることが、お店のこだわりの一つでもあるそう。(※セントラルの正しいスペルはcentralですが、ラジカセ絆では、あえてsentralを用いています。)

 メニューを開発する際も、伝統的な作り方を踏襲したうえで新しいものを取り入れてきました。看板メニューの一つであるナポリタンは「喫茶店と言えば…」というイメージも強いですが、レシピを開発する際には、いくつものお店を食べ歩きヒアリングを重ねたうえで、新しい要素も取り入れました。

 エスプレッソもイタリアンスタイルの抽出にこだわるなど、伝統を大事にしつつ新しいことも取り入れる精神は、まさに温故知新ですね。

そんな「ラジカセ絆」は地元のお客様に好まれているお店で、平日はご年配の方が多く、休日は家族連れが多いとのこと。リピートで来店していただける方も非常に多いそうです。(あれだけメニューがあったら、また来たくなっちゃいますよね!)

 最後に、お客様に伝えたいことはありますか?と伺うと、「第三の居場所、自分自身でいられる場所、ご飯を食べにくる場所、コーヒを飲みにくる場所…このお店に来た時には、ほっと一息ついてゆったりまったり自分の時間を過ごしてほしいですね。」と、小島さん。

 味も質もこだわりぬいたメニューの数々がそろったラジカセ絆。皆さんもぜひ訪れてみてください。

マル「今回訪れた光が丘のラジカセ絆は、食材から空間まで安心できる環境を整え、手作りの豊富なメニューと美味しいコーヒーを楽しめる素敵なお店でした!ごちそうさまでした!」

U BLEND焙煎士のコメント

「エスプレッソブレンド及び、ストレートのスペシャリティコーヒー、エチオピア、インドネシア、グアテマラ、コスタリカ、ブラジル、期間限定のセレクション豆の合計7種をご提供させていただいています。今回、エスプレッソ用のオリジナルブレンドは、様々な要素をバランスよく組み合わせる難易度の高いオーダーでしたが、店主様にも当店に足を運んでいただき、試作を重ねて細部までこだわりぬいたブレンドとなっています。」

所在地
店名:アフォガートとコーヒーが美味しいお店「ラジカセ絆」
tel:03-3990-3960
HP:無
住所:東京都練馬区田柄5-27-7
SNS:instagram
   https://instagram.com/landl_coffee?igshid=YmMyMTA2M2Y=
   twitter
https://twitter.com/RadiCaSE_KIZUNA?s=20&t=pYHe3V9R29GaBwrh28-clw

「光が丘」徒歩3分

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